おりづる苑もりの　年中行事をご紹介します！

　おりづる苑もりのでは、ご利用者様に、季節を感じて日々過ごして頂くことに楽しみを持って頂くために、外出イベントや年中行事を積極的に行っています。外出イベントでは、外に出て、新鮮な空気を吸い、肌で感じ、⾝体を動かす事で、⼼と体の健康維持を図っています。

　年中行事では、年間の季節に合ったイベントを行い、同じ話題を通して人と会話をして、昔の記憶を思い出して頂く事で、笑顔を引き出し、心の活気を取り戻して頂いています。

　今回は、おりづる苑もりので1月から3月に行った年中行事でのご利用者様のご様子をご紹介いたします。昨年同様、新型コロナウィルス感染症が猛威を奮っておりますが、感染症対策をしっかりと行い、どの年中行事にも、皆さん楽しんで参加されていました。

　　お正月

 「初詣」

 

（記念撮影時はマスクを外して頂き、撮影をしています）

　１月は森野にある住吉神社へ、初詣に出かけました。寒い中でもご利用者様は皆、手を合わせ参拝されていました。参加されたご利用者様がスタッフに「なかなか外に出られないから来られて良かった。」と微笑みながら言われていました。

 

 　　節分

「招福を願い豆まき」

（記念撮影時はマスクを外して頂き、撮影をしています）

　2月はスタッフが新聞紙と和紙を使って作ったお面で鬼に扮し、豆まきのイベントを行いました。鬼が突然現れると少し怖そうな顔もされていましたが、すぐに笑顔になり「鬼は外！福は内！」と言われ、豆を鬼に投げ楽しまれていました。最後にお一人お一人と記念撮影をしていました。

 

　  ひな祭り

「七段飾りと吊るしびな」

 

（記念撮影時はマスクを外して頂き、撮影しています。）

　町田市福祉サービス協会法人内におひなさまの７段飾りと吊るしびなが飾ってあります。機能改善の室内散歩しながら、おひなさまを眺め、記念撮影をして頂きました。ご利用者様からは「立派できれいねえ」や「おひなさまなんて久しぶりに見た」という声が聞こえてきました。

　おりづる苑もりのでは、今後も季節のイベントや外出イベントを頻繁に行い、季節感を味わい、身体を動かし、人との触れ合いを大切にしたいと考えています。