～今年も田植え始めました～

　小山田高齢者在宅サービスセンター（以下、当事業所）では、皆さまと行う活動の一つとして、敷地の一画を使用して例年稲を育てています。

　今年も町田市青少年健全育成小山田地区委員会、小山田緑地田んぼ友の会のご協力を得て苗を分けて頂き、先日皆さまと田植えを行いました。

　昔から農作業に親しまれている方から、土を触った事のないという都会派の皆さままで、梅雨入り前の恒例行事に一緒に取り組んで頂きましたので、その時のご様子をご報告させて頂きます。

　＜土入れ＞

　当事業所には、勿論田んぼはありません。そこで、まずは稲を育てる環境作りからという事で、容器に土を入れて頂き、水を張って田植えの準備をお願いしました。

 

＜田植え＞

　農作業に詳しい方から「水はもっと少ない方が良いよ。」「等間隔になるように土に目安を付けると良いよ。」と、アドバイスを頂きながら、久し振りに土に触れる皆さまの表情はとても活き活きとした様子に見受けられました。

ご参加頂いた皆さまへ

　中腰の姿勢で行う作業等、お疲れになられたのではと思いますが、今回もご協力ありがとうございました。天候等に恵まれ、秋に沢山収穫出来る事を期待しています。そして、勘の良い方はお気付きのとおり、田植えを始めたという事で、これからは、お正月飾り作りも始まります。今年も皆さまのご協力とご指導、宜しくお願い致します。