「人生の先輩からのエール企画」 おりづる苑 せりがや の取り組み

　人生の酸いも甘いも噛分けた、「人生の先輩たち（高齢者の方々）」だからこそ書けるエールがあります。

　そんなエールをたくさん集めて作った横断幕を地元クラブや選手に届けるプロジェクトです。

　この企画は、サントリーウエルネス株式会社が2020年12月より推進している「Be supporters!ビーサポーターズ」プロジェクトの一環で、高齢者施設の高齢者や認知症の方々など、普段は「支えられる」場面の多い方々が、地元サッカークラブのサポーターになることでクラブや地域を「支える」存在になることを目指す取り組みで、おりづる苑せりがやでは、ご利用者の皆さんに賛同を得て参加しました。

※写真は一部の方ですが、おりづる苑せりがやでは１５枚のエールをゼルビアの選手に贈りました。

 

※メッセージ記入の様子

 

※一枚の封筒にまとめて、7月21日　来苑したＦＣ町田ゼルビアのスタッフの方にお渡ししました。

　 

　9月9日　野津田スタジアムで開催された、「ゼルビア町田 対 栃木ＳＣ」の試合で、あの時に記入したメッセージが横断幕に印刷されて試合前に掲出されました。

　おりづる苑せりがやのご利用者に記入して頂いたメッセージは、クラブや選手に無事届けられ、町田ゼルビアの選手を「支える」存在になることが出来ました。そして今回エールを送った皆さんの思いが選手の皆さんに届いたのかＦＣ町田ゼルビアはＪ２で優勝する事が出来、来年からＪ１のカテゴリーに進む事になりました。

　今回趣旨にご賛同頂き、メッセージを記入して頂いた皆様ありがとうございました！！